
「もしもし。父さん? 今日、クレジットカードの入会申し込みをしたら、入会キャンペーン中でプレゼントが届くらしいんだ。昼間は大学に行ってて荷物を受け取れないから、家に送ることにしたよ。母さんに受け取ってと伝えてよ」
「わかった。母さんに伝えておくよ」
「そういえば、入会申し込みのときに、クレジットカード会社の『個人情報保護方針』の説明を受けたよ。最近、色んなサイトでも見るよね。『プライバシーポリシー』とか……」
「お、気づいているか。『個人情報保護方針』や『プライバシーポリシー』は、その運営会社の『個人情報』の取り扱いを示しているものなんだ。プライバシーマーク付与事業者は必ず公表しているよ」
「そうか、会社にとって社会的信用を得ることは基本だものね。僕も来年は社会人だ。責任を持った行動をしなくちゃ」

個人情報取扱事業者が、「個人情報保護方針(またはプライバシーポリシーなど)」の策定や公表をすることを義務づけてはいませんが、「個人情報の保護に関する基本方針」(閣議決定)において、事業活動に対する社会の信頼を確保するために重要であるとして、その策定と公表を推奨しています。
プライバシーマーク付与事業者は、「個人情報」の取り扱いに関する姿勢をホームページや会社案内などで消費者に公表しています。
「個人情報保護方針(またはプライバシーポリシーなど)」には以下の事項が含まれています。
1)「個人情報保護方針(またはプライバシーポリシーなど)」は、事業者が、「個人情報」の取り扱いに関して、そこに書いてあることを対外的に約束するものです。ホームページなどで「個人情報」の取り扱いに関する姿勢を確認することができます。
2)プライバシーマーク付与事業者は、「個人情報保護方針(またはプライバシーポリシーなど)」の公表だけでなく、実際にそれに基づいた取り扱いを実現できる体制・仕組みとして、個人情報保護マネジメントシステム(PMS)を確立しているので信頼できます。